1ｓｔERA角江です、今回は人気の街で不動産投資をするメリットについてのブログです。
1.人気の街とは？
そもそも人気の街とは、以下のような街を指します。
・SUUMOなどの「住みたい街ランキング」上位の街
・ターミナル駅など交通の便が良い街
・再開発など進み注目されている町
・閑静な住宅街で居住地として評価が高い街
このような街は、いわゆる人気の街と言われていて、ここに住みたいと思う人は多くなります。
2.人気の街で投資するメリット
前項で出ていた部分も含め、人気の街で不動産投資をすると以下のようなメリットがあります。
・需要がある
・今後も需要は途切れにくい
簡単にいうと、需要があるので空室リスクと家賃下落リスクが低いことが、人気の街で不動産投資をするメリットです。
2-1需要がある
人気の街は住みたい人が多いので、基本的には賃貸希望者は多くなります。そうなると、どのタイミングであろうと需要があるので、空室になるリスクは低いと言えるでしょう。また、需要があるということは、賃料が値崩れしにくいということでもあります。
そのため、不動産投資のもう1つのリスクであり「家賃下落」のリスクも低くなります。一方、「人気の街は不動産価格が高い」という声もあり、それも事実です。
ただし、不動産価格が高いということは賃料も高いということなので、基本的には需要が高い方が結果的に利益は上げやすいでしょう。
2-2需要は途切れにくい
もう1つのメリットは、人気の街は需要が途切れにくいという点です。なぜ需要が途切れにくいかというと、人気の街の価値は「立地」だからです。立地は、短期間で変化するものではないので、結果的に人気の街は人気の街であり続けることが多いということです。
たとえば、4路線利用できるターミナル駅であるA駅に不動産投資をします。当然、その不動産の強みは、「ターミナル駅を利用できる」という点が最も大きいです。このとき、ターミナル駅であるA駅は、10年後などの近い将来、路線が廃止になりターミナル駅ではなくなるでしょうか？
数十年後の中長期で見れば可能性はありますが、10年・20年では中々そのような現象は起きないでしょう。このように、立地に強みがあるとその強みがなくなるリスクは極端に小さいのです。
人気の街で不動産投資をするということは、需要があるということです。また、人気の街は基本的に立地に強みがあり、その立地は長い期間つづきます。そのため、長い期間で収益を上げるモデルの不動産投資は、需要が高くあり続ける人気の街で行った方が良いのです。全てがこの通りとは限りませんが、物件を選ぶ一つのエビデンスとなると思います。
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