野本です。
今日は銀行情報をお伝えします。
本日のお昼頃に懇意にさせて頂いている中国系の不動産業者と面談させていただきました。
その際にお話しを聞かせて頂いた内容を要約してお伝えさせていただきます。
中国人投資家が日本の不動産を買っている？？
中国系の業者は中国に投資家の客様を多く抱えています。
日本で中国系の業者が物件を購入して中国にお住まいのお客様に売却するというスキームで転売をしています。
現金で購入が以前は主流でしたが、最近では融資での購入が半分以上だそうです。
どんな物件が中国人には人気？
最近はどんな物件が中国人に売れているか聞いたところ、立地重視の傾向が強いようです。
大阪で言えば、梅田、難波、天王寺、新大阪などの名の通っている立地の割と築浅の物件が人気なようです。
私が共同仲介している物件もまさしく、大阪市北区の築20年以内のレジです。
購入方法は？
上記でも融資が大半になっているとお伝えしましたが、2～3億円ぐらいの金額帯の物件は2割から５割の自己資金で購入されているとの事でした。
あまり大きな金額の物件は、お金の持ち込みが出来ないので難しいらしいです。
また、日本で企業して売り上げを上げて銀行融資を受けて購入しているパターンもあるそうです。
その中で最近は大阪で収益物件の融資に強いと言われている大阪厚生や大阪協栄が融資を出さない物件に融資を出してくれているのが【SBJ銀行】との事でした。
直近では、建ぺい率オーバーでも融資が出た事例があると言っていました。
今までは京都中央信用金庫や大阪協栄、大阪厚生が収益物件の融資では有名でしたらこれからはSBJ銀行がイケイケの時代になるかもしれません。
法人しか融資を受けられない可能性がありますが、まだお付き合いが無い方は候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか？
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