解体事業
お客様のご要望やご不安は、現場によって様々です。
1st ERAは、安全は勿論として、工期、騒音、近隣への対応、アスベスト等、様々なご要望に対して、経験とノウハウを駆使して施工し、「お客様のご満足」を追求しています。
また不動産関係や建築事業者様よりご依頼頂くことも多く、弊社は不動産事業をメインとしている会社のため、その先の事業者様の想いも他社より把握しており解体工事でのトラブルに対しての重要性も重く受け止めております。そのために確かな工事の実現のために日々社員の徹底した安全教育と工事へのクオリティを追及しております。
1st ERAの強み
- 速く確かな積算、そして実行性の高い計画立案
スピード感のある、そして正確な積算を行うことで、お客様をお待たせしません。
また、弊社では、実際に現場を指揮する代理人が施工計画を作りますので、より細やかで実行性の高い計画立案を行っております。 - 近隣への徹底的な配慮と環境対策
近隣の皆様への配慮を常に心がけ、工事着手前までに必ず近隣住民様への工程説明やご挨拶を重ね不安を最小限に抑えます。どんな小さな問題であっても未然に防げるように細心の注意をはらい解体工事に取り組んでいます。また、環境に配慮した安全・確実な作業を最優先に心がけ、近隣の皆さまや現場の作業員の安心を守るため徹底した管理を行っています。
- 多くの実績によるお客様目線の提案
一般解体、ビル、商業施設、工場等、豊富な施工実績による熟練の技術力で、現場に合った施工技術を提案し、お客様ニーズに最大限お応えします。また、解体だけではなく、土木建設や隣地境界等、不動産の取りまとめについてもご提案をしてまいります。
建物のタイプに合わせて適切な解体工法を選ぶことは
解体工事を成功させるための重要な鍵です
- W造解体
木造家屋の解体For Wood - S造(鉄骨造)
の解体For Steel - RC造(鉄筋コンクリート造)解体For Reinforced Concrete
解体工事の中で、一軒家などの木造住宅の解体工事をご希望される方が多数おられます。W造(木造)解体はS造解体やRC造解体に比べ、費用が比較的安くなる傾向があります。(土地面積や規模などによって異なる場合もあります)
最初は手作業で解体
W造(木造)解体の場合、第一段階は手作業で解体。重機を使用せず天井を壊し、内装を剥がすなどします。
また重機が侵入できない狭い道幅の立地の場合は全て手作業で解体していくこともあります。
家屋全体は重機で解体
手作業による内装解体が終わると、重機(車両建設機械)を使用して本格的な解体を行います。
長年解体工事に携わってきた熟練の職人が安全かつスピーディーに家屋全体の解体いたします。
一般的に店舗や工場、倉庫などに鉄骨造は多く使用されています。
S造(鉄骨造)解体は、大規模になる事が多く、構造自体が頑丈なため解体工法・費用感が建物によって大きく変動します。しっかりとした事前調査のもと、最適な工法をご提案いたします。
解体方法は現場調査で決定
鉄骨造は建物の強度を高めるために、鉄骨材(軽量鉄骨・重量鉄骨)を駆使して頑丈な造りにしてあります。解体工法もそれに合わせて決めなくては効率のよい解体はできません。
1st ERAはしっかりとした現場調査に基づき最適な鉄骨造解体工法をご提案いたします。
鉄骨造解体工法の一例
- 鉄骨切断カッター工法
- ガス切断工法
アスベストの有無を入念に調査
「吹き付けアスベストの有無」がS造(鉄骨造)の解体工事では重要です。かつては重量鉄骨をはじめ建物の外壁や屋根、内装材などにアスベストが多く使用がされていました。
現在アスベストは有害な物質とされているため、解体前の事前調査が重要です。
コンクリートの芯に鉄筋を埋め込んだ鉄筋コンクリートはW造解体・S造解体よりもさらに強い強度を持っています。解体にも大規模な準備・作業が必要となり、安全管理や近隣への配慮、綿密な計画立案が必要となります。
振動や騒音の配慮を忘れない
どの解体工事でも近隣への振動や騒音への配慮は必要ですが、RC造(鉄筋コンクリート造)解体の場合、より大規模な工事になる場合が多いため、しっかりとした振動・騒音対策がの計画が必要です。
それらが不十分の場合は近隣へのトラブルとなり、長期化する場合も…。
1st ERAは近隣トラブル回避を最重要課題として取り組み、解体後のお客様のビジネスを最大限サポートいたします。
現場の安全管理を徹底的に履行
大規模な解体工事では工事中の危険度も上昇。
作業中には重機を使用し、壁倒しなどの危険な作業も。
1st ERAではRC造(鉄筋コンクリート造)解体中、現場の作業員に万が一のことがないよう、しっかりとした事前調査と解体計画の立案、現場の安全管理を徹底的に行っています。
工事の流れ
解体工事の一般的な流れをご紹介いたします。(現場状況によって異なる場合もあります)
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まずは解体を行なう建物や周辺環境の現地調査を実施。事前に入念な調査を行い、ミスやトラブルのない施工を実現いたします。
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現地調査の結果からお見積を作成・提出いたします。金額や内容のご不明点は、いつでもお尋ねください。
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施工前には電気やガス、インターネット等の撤去・停止手続きが必要。こうした各担当部署への書類提出も弊社が代行いたします。
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着工前に近隣様にご挨拶を実施し、工事のご説明を実施。未然にトラブルを防ぎます。
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産業廃棄物の収集運搬にも対応。解体工事で発生した各種産業廃棄物は責任を持って処理いたします。
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解体完了後はお客様お立ち会いのもと、施工内容や残存物の有無などをご確認をいただきます。
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解体後には法務局へ建物滅失証明書の提出が必要です。弊社が各種書類をご用意いたしますので、ご記入・ご提出をお願いいたします。