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近年増えている不動産トラブルの実態

2026.01.24

近年増えている不動産トラブルの実態

いつも弊社ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日は片山がお届けいたします。

 

近年、不動産業界では「地面師詐欺」や「工事費の着手金だけを受け取って倒産する業者」といったトラブルが増えています。

ニュースやSNSで目にする機会も多く、「不動産取引って危ないのでは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし実際には、仕組みを正しく理解していれば防げるリスクがほとんどです。

 

地面師とは何者なのか?

地面師とは、土地や建物の本当の所有者になりすまし、偽造書類を使って売買を成立させようとする詐欺集団です。

特に狙われやすいのは
・長期間使われていない土地
・相続直後の物件
・所有者が高齢で管理が行き届いていない不動産

こうしたケースでは、
「確認不足」
「調査を省いたスピード重視の取引」
が大きなリスクになります。

 

事費の着手金だけ受け取る計画倒産も増加

もう一つ、近年目立っているのが工事費の着手金だけを受け取り、その後に倒産するケースです。

実際に弊社のお客様でもこのような被害に合った方がいらっしゃり、地面師詐欺より身近にあるかもしれません。

特に注意したいのは
・相場より極端に安い見積もり
・「今決めないと値上がりする」と急がせる営業
・会社の実態が見えにくい業者

着手金自体が必ずしも悪いわけではありませんが、
支払い条件・会社の実績・財務状況を確認せずに進めるのは非常に危険です。

実は「不動産仲介」は保証されている

ここで、あまり知られていない重要なポイントがあります。

不動産仲介業者(宅地建物取引業者)は、法律により営業保証金または宅建協会などの保証協会への弁済業務保証金分担金を必ず供託しています。

これはつまり、万が一、仲介業者の責任で損害が出た場合でも、一定額までは補償される仕組みがあるということです。

工事業者や個人間取引にはない、不動産仲介ならではの大きな安心材料と言えます。

大切なのは「不安になること」ではなく「相手を選ぶこと」

不動産取引は金額が大きいからこそ、不安になりがちです。

ですが本当に重要なのは、

・免許番号が明確か
・協会に加盟しているか
・メリットだけでなくリスクも説明してくれるか

このような取引相手の見極めです。

正しい知識と、正しい相手選びができれば、
不動産取引は決して「危ないもの」ではありません。

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