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本日は片山がお届けいたします。
前回の続となる理由3をご説明いたします。
③価格の割安感と円安効果
不動産価格の比較において、日本の優位性は年々明確になっています。
日本の不動産価格には建物だけでなく土地の所有権が含まれており、資産価値が長期的に残る点が大きな特徴です。
一方、中国では建物部分のみが評価対象となるケースが多く、時間の経過とともに価値が減少しやすい構造にあります。
そのため、表面的な価格以上に、日本の不動産は実質的な割安感が際立ちます。
さらに、近年続く円安は中国人投資家にとって大きな追い風となっており、人民元ベースでの投資コストが抑えられることで、利回り面・資産分散の観点からも投資妙味が高まっています。
安定した法制度と市場の透明性も相まって、日本不動産は中長期目線で魅力的な投資先と言えるでしょう。
