いつも弊社ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は片山が担当いたします。
前回のブログで戸建て投資の強みを一つご紹介させて頂き反響がよかったので今回は二つ目の強みをご紹介いたします。
戸建て最大の強みは「出口」にあり!
戸建ての強みは前回お伝えした賃貸物件としてだけではありません。
戸建ては出口戦略にも強いのです。
出口戦略とは、その物件をどのように活用し、最終的にどう処分するかという計画を指します。
不動産投資では所有期間中の家賃収入と売却時の売却益の両方を合わせて利益が確定しますから、出口戦略を考慮せずに物件を買うのは危険です。
戸建て投資には、大きく分けて3つの出口戦略があります。
最も理想的なのは、建物の価値がなくなっても、土地として売却できる戸建てです。
このタイプの戸建ては、たとえ建物が老朽化しても、更地にすれば確実に買い手が付きます。
つまり、投資の出口が保証されているようなものです。
また、土地として売れる事が私は最も理想的だと思います。
なぜなら、戸建て投資の本質を一言で表すなら、「土地を買って、建物をおまけでもらう」ということだからです。
②自宅用(実需)の「中古戸建て」として売却する
土地として売れるという強みを持つ戸建てですが、建物がまだまだ使える場合、中古戸建てとして売却するほうが高く売れることもあります。
収益物件として購入した物件をそのまま自宅用(実需)の中古戸建てとして売却したほうがいいケースです。
弊社の顧客様もリースバック物件を購入して、インカムを取りながら退去されたら住宅用で販売して、キャピタルを狙っている方も大勢いらっしゃいます。
③「収益を生む賃貸物件」として売却する
土地で売れない、実需の中古戸建てとしても売れないと予想される物件は、「賃貸物件としての出口」を探すことになります。
いわゆるボロ戸建て投資は、この3番目に当てはまるものが多いでしょう。
顧客様の中にはこの投資方法で戸建てを50戸以上所有されている方もいます。
オーナーチェンジ物件に特化されていますので賃貸需要があれば再建築不可の物件も積極的に購入されています。
弊社では戸建て投資物件も数多く取り扱っておりますのでご興味が御座いましたらお気軽にお問合せ下さい。