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野本です。
今日は、最近の収益不動産の傾向についてお話させていただきます。
大阪近辺の事にはなりますが、遵法性が無く高利回りのような物件が少なくなってきていると感じます。
レインズでは高利回りで情報があるとすれば遵法性が無い物件というのは変わりないですが、水面下の情報は遵法性が無い物件が少ない状況です。
最近は売却物件自体が少なっている傾向ではありますが、融資が厳しい関係もあってか、築年数がそこまで経過していない鉄骨造の物件で6%前後の利回りの物件が増えてきていると感じます。
築年数がそこまで経過していない物件は、遵法性もあり、検査済がある事が多いので、金融機関も取り組みしやすい為ではないかと思います。
また、今ほど建築費が高騰していない時代に建てられている物件なので、今の相場よりも当時は安く買えていたのだと思います。
つい5年前くらいまでは、8%の木造アパートが大阪にもあったので、8%で購入した物件を現在6.5%くらいで売却に出しているパターンや、7%前後で購入した鉄骨マンションを5%~6%で売却に出しているケースが多いのではないかと思います。
当時購入出来ている資産家たちは現在ではキャピタルを得ているという事です。
大阪の不動産価格が上がってきている現在を見ていると、早めに手を出していた方がよかったのかなと思う日もあります。
大阪市内で不動産経営を始められる方は早い方がいいなと最近つくづく思います。
利回りが少なくてもキャピタルを得られる方が大事なのではとも、最近の傾向を見て、感じています。
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