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野本です。
今回は、近年の融資の傾向について楽待新聞の調査を基にお伝えさせていただきます。
楽待調査によると、オリックス銀行、滋賀銀行、三井住友L&Fが上位を占めているという調査結果が出ています。
ノンバンクの金融機関が強い傾向が伺えますが、ノンバンクに続くのがスルガ銀行でスルガ銀行に続くのが、千葉銀行と静岡銀行と地銀勢が多くなっているようです。
この結果は関東の投資家が多い事に起因しているのだと思います。
関西圏に限っては私の肌感の話になりますが、地銀よりもノンバンクよりも信用金庫・信用組合で融資が出ているケースが多いように感じます。
投資家の母数の違いで関東と関西の違いが出ている事はもちろんですが、関西圏の地銀は大阪では関西みらい、兵庫県ではみなと銀行となるのでりそな系列の金融機関の為、入口が随分絞られるからこその結果ではないかと考えます。
関東の千葉銀行や静岡銀行は元々収益不動産の融資に積極的だったという事実があるため、融資打診の母数もあると思います。
関西で変換すると、大阪厚生信用金庫、大阪協栄信用金庫、京都中信などが融資に積極的というイメージが根付いているので、関西と関東では地銀と信用系の毛色が分かれる結果なのではないかと思います。
以下に楽待新聞のリンクを記載するので皆さま考察を教えてください。
https://www.rakumachi.jp/news/column/353774
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