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野本です。
さて、今回はサービサー案件についてお話させていただきます。
サービサーという言葉を耳にした事がある方は少ないのではないでしょうか?
耳にした事があるというのであれば、玄人の不動産経理者だと思います。
サービサーという言葉自体は優しい雰囲気がありますが、実は”債券回収会社”という意味です。
サービサー案件とは、債券回収会社がローンを支払えなくなった所有者に、金融機関の代わりに取り立てを行うという業務をしています。
その流れで、任意売却であったり、競売であったりと、物件を売却する事でローンの支払いに充てる事を目的として物件売却に携わる会社です。
その際に、早期で売却出来る価格で販売を開始するので、市場価格との乖離がある割安な物件価格となって販売される事が多いです。
価格的には魅力的ですが、物件自体の関連資料がなかなか出て来なかったり、所有者自体が資金ショートしているケースが多く、空室の募集が出来ていない状態で半分くらい空室がある物件も多々あります。
正しくハイリスクハイリターン物件と言えるのですが、私自身、何回かそのような物件を不動産業者に買っていただいていますが、皆さん満足していただいています。
空室を埋める、バリューアップする、転売するといった一連の流れは必要ですが、転売益をしっかり出して頂いてご満足いただいております。
リスクはありますが、やりよう次第でしっかり利益が出せる物件が多いサービサー案件なので、今後サービサー案件という言葉を耳にした時は前向きにご検討してはいかがでしょうか?
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