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野本です。
本日は不動産の記事を読んでいて”なるほど”と思った内容を書かせていただきます。
タイトルの通り、今後の不動産市場において海外投資家の流入がどのような影響を及ぼすのかについて賛否を含めて書かせていただきます。
海外投資家の流入によって最大のメリットとなるのは、不動産の流動性が高くなる。
という事です。
流動性が高くなるという事は、不動産取引が活発になり金融機関の蛇口も開き気味になる他、物件の価値の上昇が期待されるので、ビギナーは融資を受けやすくなり、ベテランはキャピタルが出やすくなるため、売りやすくなるという事だと考えます。
デメリットとしては、融資を打診している間に他者に買われてしますケースが増えてしまって、折角物件が見付かっても融資では購入が出来なくなってしまう。
購入していきたい方からすれば、決断を急がなければならないという事です。
また、物件価格が上がるという事は利回りが下がるという事なので価値観が合わなくなってしまします。
ベテランの方で、昔の不動産相場を知っている方からすれば、今の価格では到底購入する気になれないという事を散々聞いてきたので、経験がある人ほど買えないという状況が想定されます。
とは言え、物件を売却したら消費税の関係で買わなくてはいけない状況も出てきますし、相場観の不一致で一歩踏み出せないというジレンマが生まれてしまいます。
海外投資家の流入はメリット、デメリットがありますが、海外資産の流入という点で言えば、日本の為にも投資家の為にもプラスに働くのではないかと思います。
バブルを味わってない私のような世代からすれば、日本の活況を味わってみたいと思うところです。
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