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野本です。
この頃、収益不動産の購入に関して、サラリーマン大家さんの新規参入の壁が高くなってきたなと感じます。
オリックスでの融資は依然出ているようですが、依然に比べて融資基準に適う物件が少なってきています。
また、信金信組に関しては、個人での取り組みが難しくなっており、法人でも所在地でNGをくらっているパターンが多いように思います。
金融機関からしてみれば、貸し倒しにならないよう予防策が強くなっていっているのでしょう。
金融機関側が不動産投資の”投資”という言い回しを嫌うようですが、なるほどと思うところもあります。
金持ち父さん貧乏父さんのように、”お金に働いてもらう”から投資という言い回しも間違っていないと思いますが、不動産に関しては、大家が購入してから判断する事が多いのも特徴的だと思っています。
募集の仕方、価格設定、ターゲティング、補修内容、業者の選定など、大家自ら動く事もあり、調査・判断・決断が必要になります。
管理会社に丸投げの大家さんもおられますが、完全に任せる事は不可能です。
大家が頭も体も使い、維持管理している不動産投資は経営だというのもしっくりきます。
金融機関も大家になろうとしている人の”覚悟”を見ているのかもしれません。
金融機関の担当者を味方に付けるためにも”覚悟”を見せるのも一つですね。
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