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片山です。
私が思う不動産の醍醐味の一つがタイトルに記載させて頂いた『合法的インサイダー情報』だと思います。
インサイダー情報とは?
株の世界ではインサイダー取引はご法度です。どこかの会社がM&Aする情報、画期的な新薬開発の情報、新製品の情報などなど、内部の関係者しか知り得ない情報を用いて投資することはできません。
それに、普通のサラリーマン株式投資家は、企業のインサイダー情報なんて手に入れることはできないと思います。
でも、もしインサイダー情報を知ることができればどうでしょう。
確実に勝つことのできる銘柄が見抜ければ、そしてそれが違法にならないのであれば「買いたい」と思うのが人情でしょう。
そして、不動産は合法的にインサイダー取引ができるのです。つまり確実に勝てる見込みのある不動産を購入することができるということです。
不動産の合法的なインサイダー情報とは何でしょうか。
- 売主の売る理由
- 土地の周辺相場
- 周辺の家賃相場
- 自治位による計画
上記が上がられるのではないでしょうか?
売主は様々な理由で物件を売却するのですが、その時、なぜ売るのかを聞くことができれば不良な物件を見抜くことができます。
例えば住人が滞納ばかりしているから売るとか、借金を返すために売るとか、相続のために売るとか、理由を知ることで、値下げをお願いできるものなのか、買ってよいものなのかを判断することができます。
またその周辺の土地および家賃相場も事前に聞くことができます。
不動産屋に言えば、ある程度までは調べてくれますし、場合によっては週末に物件を見に行き近所の人に聞き込み調査もできます。
つまり、一介のサラリーマンであっても、簡単に「内部情報」が調べられるということです。これが株などとは大きく異なる点です。
また、周辺の開発計画は各自治体のホームページなどにも乗っているので、今後どのように変化し、地価価値の上昇を促すのかなどの予測をすることは可能です。
株の場合、重要な情報は事前に外部の人間が知ることはできませんが、不動産は知ることができるのです。
そして、内部情報を精査することで“勝てる物件”を見つけることが、不動産投資の成功の近道なのです。
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