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イマドキ入居者が選ばない、残念な「無料インターネット物件」の問題点

2024.03.20

イマドキ入居者が選ばない、残念な「無料インターネット物件」の問題点

いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。

片山です。

弊社が管理している物件において、入居者から特に注目される条件の一つが「無料インターネット提供」であることが明らかになっています。

 

調査によれば、全国の単身者向け物件の約35%が無料インターネットを提供しており、新築物件に限れば93%にも上る割合が報告されています

しかし、近年では何らかの理由から無料インターネット提供を避ける層も増加しているとの報告もあります。これは一体どのような理由から起こっているのでしょうか?

これまでの条件と現状の変化、そしてその背後にある理由について探ってみましょう。

 

「インターネット無料」物件は人気が高いが…

多くの入居者にとって、「インターネット無料」の物件は魅力的な選択肢である。これらの物件では、入居者は利用料を支払うことなく、無料でインターネットを利用できる。この費用は、賃貸物件のオーナーが負担する仕組みとなっている。

オーナーにとっては出費になるが、ポータルサイトなどで「インターネット無料」をアピールすることで、物件の競争力を高め、入居者にとって選択されやすくなるメリットがある。

しかし、最近は一部の入居者から「インターネット無料は必要ない」という声も聞かれるようになっている。これはどういうことなのか?

実はここで問題となっているのは、インターネットの「費用」ではなく、むしろ回線の「速度」となっております。

 

最近、「インターネット無料」の物件に引っ越した私の知人に話を聞くと、彼は「引っ越してから回線速度の低下を感じる。夜間に動画を視聴していると動画が止まることがある」と述べています。

このような声を通じて、費用よりもむしろ速度を重視する入居者も増えてきていることが分かります。つまり、現在では「インターネット無料」の提供だけでは、入居者を満足させるのは難しい状況になってきていると言えそうです。

せっかくのサービス提供がマイナスにならない為にも、速度に関して意識を向けるのが今後大事になってくるでしょう。

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