1stERA最年長営業マン角江です。
今回のブログは収益不動産購入希望のお客様の陥りやすい事をご説明出来ればと思います、今回は中級編です!!
最近も色々な方にお会いしていますが、「不動産買いたい病」の発症者が増えている気がします。「不動産買いたい病」とは、不動産投資で成功した人のセミナーや、本やYouTube等の影響を受け、理性を超えて物件を購入したくなる症状を指す、昔からこの業界にある造語です。
■中級者が陥る買いたい病
中級者が陥る「買いたい病」は、キャピタルゲインを得たときに感染することが多いようです。特に初めての物件売却でこれまでの人生で手にしたことのないキャピタルゲインを得たときは特に注意が必要になります。
あらかじめキャピタルゲインを何に使うかの投資戦略ができていれば、それに従うことで、冷静に投資判断ができます。しかし、その準備がないままキャピタルゲインを得てしまうと、「買いたい病」が発病して普段なら買わない物件を安易に買ってしまう人が多いようです。
特に今のようなインフレ局面だと、現金で銀行に預けておくよりも多少目線が低くても物に変えておいた方が良いのではないか、という考えに至りやすく、とにかく物件を買うことが目的になってしまうことがあります。
ここで言いたいのは、キャピタルゲインの使い方は一つではないということです。物件購入の他に、リスクを減らすために借入金の繰り上げ返済にあてたり、金利交渉を有利に進めたりする為にも使うことができます。
大金が入ったときは、脳が興奮して自分の物差しがインフレしてしまいがちです。そんな時はファミレスに家族で出かけてささやかなお祝いをすることを激しくお勧めします。間違っても高級寿司、高級フレンチ等に行かないようにしましょう。冷静になることが必要です。
3カ月から半年もすれば、インフレ物差しも落ち着いて普通の物差しに戻るはずです。頭の中を平常時に戻してから、大きなキャピタルゲインの働かせ方を考えましょう。
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