いつもお世話になっております。
片山です。
インターネットを通じて簡単にお買い物ができるようになり、皆様の買い物の仕方が大きく変化してきたそんな時代ではありますが、先日参加させて頂いた異業種交流会でお会いした家具メーカーの方に聞くと家具は何度もショールームに足を運ばれて実物を見て触れて購入される方が圧倒的に多いそうです。
サイズ感、素材の手触り、デザインなど人が五感で体験しないと見えてこないない情報がまだまだたくさんあるということですね。
不動産も同様な部分は大いにあると感じました。
検討の初期段階では部屋数、間取り・利回り・構造といった規模や数量にとらわれがちですが、数値だけで物件の良し悪しを判断できないのが不動産の奥深いところだと思います。
もちろん投資なので将来の動向など数値もとても大事になると思いますが、ロケーションや設備の状態、小さな工夫で数値以上の空間を生み出す方法など、実際の空間に身を置くことで見えてくる事が多いと感じます。
私自身もお客様と内見に行かせて頂き、上記のような経験を多くさせて頂いております。
数値だけにとらわれず数値に現れない魅力を探し、トータルバランスで購入物件を判断して頂ければ、不動産購入がしやすくなるのではないでしょうか。
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