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野本です。
今回は実際にあった築古物件のトラブルのお話をさせて頂きます。
【築古戸建てのリスクの話】
先日私が管理させて頂いている戸建ての物件で、水道管が腐食して水漏れのトラブルがありました。
物件は昭和59年築の私と同い年の戸建て物件です。
数カ月閉栓していて、開栓したところお風呂のカランから水漏れしているのに気付きました。
外へ出てみると、外壁からも水が出ていてすぐさま閉栓し、水道修理の業者へ連絡を入れました。
業者曰く、閉栓している間に水道管の鉄管が空になり、腐食が進んで開栓した圧力で鉄管が破裂したのではないかとの事でした。
他にも築古戸建て物件ではまぁまぁある事例だそうです。
水道管は壁の中にあるので、目視では確認出来ないので、壁を一部剥がし確認する必要があります。
物件の内覧の際に壁を剥がして確認するわけにはいかないので、築古をご購入の際にはそういったリスクもあるのだと頭の隅に置いておいて頂ければと思います。