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本日は片山が担当いたします。
今回お話しするのは枚方信用金庫、大阪信用金庫、京都中央信用金庫、大阪シティ信用金庫の担当の方に融資をお願いした時のお話をまとめたものになります。
もちろん支店が違えば担当者も異なり、細かい融資姿勢にも違いがあることから、そのあたりについて十分留意して頂けたらと思います。
「枚方信用金庫」
非常に不動産向けの融資に対して積極的であると感じました。
新築の案件(PJ案件)や中古物件の取得について相応の金額を許容してくれるのに加えて、賃貸マンションだけでなく住宅型有料老人ホームや区分の収益マンション等についても検討・対応してくれます。
ただ、営業エリアや融資物件対象エリアがかなり限定されており、限られた地域に特化している印象が強いです。
「大阪信用金庫」
不動産向け融資を積極的に取り組みするよう方針転換しており、融資金額についても相応の対応して頂けるそうです。
また、容積率や建蔽率といった不動産の遵法性についても柔軟に対応して頂けるのは関西では特に嬉しいポイントです。
ただ、法廷耐用年数を延ばすのは難しく融資期間を引ける物件が得意と言う印象です。
「京都中央信用金庫」
上記の信用金庫と比べると名前をよく聞くのではないでしょうか?
新築の案件や中古物件の取得についても相応の金額を許容してくれるのに加えて、物件の遵法性に関しても、多少の容積率の超過部分について柔軟に検討してくれるのが大きなポイントです。
信用金庫の預金量ランキングでも1位となっています。
しかし、支店があるエリアにお住まいしていないと融資を受ける事が難しくなっております。
「大阪シティ信用金庫」
上記に挙げた3行と比較すると、融資金額、ワンショットのロット金額は少額になっており、基本は中古物件の取得がメインと言う印象です。
中古物件については賃貸マンション以外にも区分の店舗収益も対応してくれるので幅広い方に交流をもって頂きたい信用金庫です。
また、対応年数に関しては柔軟に対応してくれる他、不動産事業者に対しても運転資金や事業資金を積極的に許容してくれるスタンスです。
各信用金庫の担当者をご紹介することも可能ですので、銀行の新規開拓にお困りな方はお気軽にお問い合わせください。