いつも弊社ブログを拝見していただき誠にありがとうございます。
本日は松下がブログをご担当させていただきます。
不動産を購入するのにも、自己資金より融資を使いたいものですね。
築古の戸建だと現金で購入しないといけないと思われていても、結構融資が出たケースはたくさんございます。
例えば、京都中央信用金庫さんの場合、築年数は古くても物件の土地建物の評価額が高いと評価額近くまでは、ご融資が出たといった事をよくお客様からもお伺いします。
先日も600万円の戸建ですが評価額が550万円もあり、ご融資が550万円まで出た事がありました。
年数も期間は10年から20年の間です。
次はオリックス銀行さんです。
オリックス銀行さんだとよく耳にするのがご年収の10倍、もし住宅ローンの残債があると10,000万円のご融資枠があっても、住宅ローンの残債が4,000万円だとの残り6,000万円のご融資までしか難しいなど、独自の審査基準が多いです。
ご融資が難しい内容だと、がけ地や擁壁の上に建っている物件(擁壁の許可番号などあれば個別に判断)や駅から遠い物件もご融資が難しかったりします。
各銀行さんによって融資目線が違うため、築浅ならオリックス銀行さんで、築古でも戸建なら京都中央信用金庫さんなど、うまく使い分けられる事が大事になってきます。
香川銀行さんなどもご融資には積極的で、物件のご融資が難しい場合でも、
会社の属性やご年収、自己資金が多いと普段ご融資の対象にならなくても審査対象になったりする事もございます。
弊社でもスタッフがそれぞれお客様とご相談させていただきながら、ご融資に取り組んでおります。
是非、ご融資の件でお困りの事がございましたらお気軽にお申し付け下さい。