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不動産投資に失敗し悲惨な末路を迎えた人の事例と教訓2

2024.11.28

不動産投資に失敗し悲惨な末路を迎えた人の事例と教訓2

いつも弊社ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

片山です。

本日は以前投稿致しました『不動産投資に失敗し悲惨な末路を迎えた人の事例と教訓』のパート2として他の事例をご紹介します。

皆様の不動産投資に少しでも参考になれば幸いです。

 

節税特化の物件を購入後、いきなり海外転勤になって節税効果を得られないTさん

Tさん
30代 商社勤務
年収1,300万円
購入物件:3,000万円の木造物件
築年数:35年

30代商社勤務のTさんは所得税等の税金を抑える事を考えており、不動産業者から中古一棟ものの不動産の節税効果を知り、キャッシュフローがほぼプラスマイナス0の節税効果を得られるから問題ないと思い購入を決意、して奈良県の中古木造アパートを購入されたそうです。

購入して数年は本業の給与収入と不動産所得の赤字を損益通算することで、所得税の節税という目的を果たすことができていましたが、物件購入から2年後に急に海外勤務が決まってしまい、海外勤務で得た給与収入は不動産所得の赤字と損益通算することができないため、Tさんはキャッシュフローの出ない物件をただ持ち続けることになってしまいました。

不動産投資の魅力の1つが減価償却による節税効果を得られることですが、あくまでも投資は投資なので、その物件自体が稼ぐ力を持っていなければうまみがありません。

キャッシュフローを得ながらかつ、節税効果も得られるように物件を選択する必要があります

他にも多くの失敗事例はございます。

気になる方は弊社までお問い合わせください。

 

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