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野本です。
今までは、物件価格400万円以下の宅地建物を対象に、売主からのみ最大18万円×1.1(19.8万円)まで報酬を受領できる。これを同日から800万円以下の物件まで対象を広げる事になりました。
7月1日からは、報酬の上限も最大「30万円×1.1(33万円)」に引き上がり。更に、買主からも最大33万円の報酬を受け取れるようになります。宅建業者による空き家ビジネスへの積極参加を促すのが狙いで、実際に私の周りの業者も空き家の売買に携わっています。
800万円以上の物件の売買の報酬は従来通り。これまでは、物件価格が400万円超の場合、報酬上限を簡易に計算する速算式として「3%+6万円」が用いられてきました。7月1日以降は、速算式が使えるのは800万円以上の物件になります。
築古の物件は売買に関してトラブルになりやすく、調査が困難な事があるので、我々宅建業者にとっては、喜ばしい措置です。
反対に買主や売主からすると、支払う仲介手数料が増える事で販売価格の調整をするなどして、売買の透明性が失われる可能性もあります。
我々は、いただく報酬に見合った仕事をきっちりとやり遂げていきたいと思います。
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