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片山です。
本日はとある投資家の方の考え方をまとめてお伝えできたらと思います。
ある投資家が、今後3年以内に不動産価格が下落する可能性が高いと考えながらも、それでも不動産を買い続ける理由について語っていました。
その投資家が言うには、相場の天井を予測することは誰にもできないからだそうです。
もしそのような予測が可能な人がいたなら、その人はすでに世界最強のトレーダーになっているに違いありません。
彼は、今後3年以内に不動産市場が大きな調整局面を迎える可能性が高いと考えているものの、逆に大きな調整がなく、強気相場が続くシナリオも考慮しなければならないと話していました。
そのような場合、相場に対して弱気だった投資家は大きな機会損失を被ることになるかもしれません。
不動産を購入するリスクがあるのと同様に、購入しないリスクも存在すると彼は強調していました。
彼は、マクロ経済の動向を予測しても仕方がないと割り切っており、予測不可能なマクロ情勢に左右されない投資手法として、毎年コンスタントに不動産を購入することが最良の方法であると信じているとのことです。
れは、ドルコスト平均法の考え方を不動産に応用したもので、不動産投資において非常に効果的な手法であると彼は説明しています。
良い物件は購入できる不動産投資家に集中するという側面もあり、彼の場合、建築会社は毎年継続して物件を建てる彼に対して、割安な建築費用を提示してくれるようです。
また、銀行とも密接な連携が取れるため、市場に出回る割安な物件を迅速に購入することが可能だと語っていました。
さらに、不動産仲介業者から特別な土地を紹介されることもあるとしています。
彼の言うところによれば、このように継続的な購入によって得られる知識、経験値、そしてコネクションは強力な武器となるそうです。
もし市場の下落を恐れて購入を止めてしまうと、これらのアドバンテージを一時的に放棄せざるを得なくなると彼は警鐘を鳴らしていました。
マクロ経済情勢に振り回されるのは非効率的であり、不動産投資においては最終的には個別の案件の優劣が成功を左右すると彼は考えています。
世界の経済情勢を気にするよりも、個々のプロジェクトに全力を注ぐ方が理にかなった行動だと彼は確信しているようです。
令和に入り不動産投資を始めた投資家の方で、新しい投資の考えを持たれている方だと私は感じこれからの時代に合った考え方だと私は感じました。
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