いつもご愛読していただきありがとうございます。1stERA角江です。今回はJR茨木市西口の駅前開発についてです。
不動産会社の目線から分析
「JR茨木駅西口駅前周辺まちづくりビジョン」と「茨木スマートコミュニティ構想」
1970年に開催された大阪万博に併せて整備された、JR茨木市駅西口駅前周辺の整備から50年が経過しています。近年は、駅前機能の老朽化による魅力や賑わいの低下とともに、社会動向や災害など安全安心に対する意識の変化などの対策として、茨木市は「JR茨木駅西口駅前周辺まちづくりビジョン」を市の上位計画として再整備計画に取組んでいます。さらに、茨木市郊外では、東芝茨木工場跡地の、約18.5ha(甲子園球場約4.8個分)の広大な土地を活用し、「環境と人に優しく、災害に強いまち」を目指し、先進のエネルギー技術、住宅、商業、文教、医療福祉など、さまざまな機能、さらに公園と一体となった防災機能を集約した、官民一体で推進している「茨木スマートコミュニティ構想」が進められています。これに伴い2018年3月には、JR京都線の茨木駅と摂津富田駅の間にJR総持寺駅が開業され、2019年4月には、追手門学院中学校・高等学校と同大学茨木総持寺キャンパスが開校、2020年11月には医療福祉施設が開設されています。現在では、戸建て住宅や中高層マンションやイオンタウン茨木太田がオープンしています、そのほか、茨木市の南目垣・東野々宮地区には、ビバホームの大型商業施設「ビバモール」。「アークランドサカモト」が家電量販店最大手「ヤマダホールディングス」と業務提携し、延べ床面積20,000坪の次世代型新業態商業施設「総合生活提案型ショッピングスクエア」を2024年の開業を目指すなど、茨木市郊外の開発も進んでいます。 茨木市が進めているJR茨木駅西口駅前のまちづくりビジョン計画や、郊外の大型商業施設、教育施設、医療福祉施設、戸建て、中高層マンションの建設、大阪や京都へのアクセスの利便性などの要因により、茨木市は、子育て世代を中心に人口が増えると予想されるとともに、不動産の需要も高まってくると予想されます。
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