いつもお世話になっております。
片山です。
M様の契約調査の為、金曜日に三郷町役場に行ってまいりました。
私は幼少期育った地域は役場がありましたが、近年は市役所・区役所に行こ事は有っても役場に行くことはなかったので久しぶりの役場でした。
調査の帰り道に、役所と役場の違いが気になったので調べてみました。
結論から申し上げますと、役所と役場に大きな違いはございませんでした。
市や区の行政機関の場合は○○市役所や○○区役所と言う名前になり、村や町の行政機関の場合が役場になるそうです。
余談ですが都道府県の行政機関の場合は庁になります。
ちなみに自治体が市になるためには、人口が5万人以上いなくてはいけません。また、区は政令指定都市に存在します。政令指定都市になるには、人口が最低50万人以上必要ですので役所はある程度人口が多い自治体の行政機関なのです。
そして、町や村の場合は、人口が5万人以下の自治体の行政機関ということになるので、自動的に田舎のイメージが付いちゃうのは、仕方ないのかもしれません。
役場の方が、利用する人も少なく物件調査と言う面に関してはとてもスムーズに行えました。
役所と役場でメリットデメリットがあるように、都心部の物件・郊外の物件のようにお互いメリットとデメリットがあり、どのように付き合っていくかが不動産投資には大事だと感じました。